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ベトナムの都市別情報ハノイ編。観光やホテル、食事などのご案内です。

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ベトナム都市別情報2ハノイHANOI

ハノイ

HA NOI : ベトナム首都
【MET】 ハノイ イメージ
豊かな緑と多くの湖があり静かで落ち着いた雰囲気。フランス植民地時代の建物や古寺も多く残る。ベトナムで最初の大学の文廟、ホーチミン主席の遺体が安置されているホーチミン廟、ホーチミン博物館、1070年に建立された一柱寺など。街の中心はホアン・キエム湖周辺です。湖の北には活気溢れる旧市街が広がり、ベトナムらしい買い物が楽しめます。湖の南にはオシャレなレストランやギャラリーなどがあります。伝統芸能の水上人形劇はハノイが本場。ホータイ(西湖)はハノイで1番大きい湖で、周辺は桃の木など緑が多くサイクリングに適しています。
ハノイのミドコロ 
一柱寺
文廟
旧市街
【MET】 一柱寺 ハノイ (c)ASEAN-Japan Centre
【MET】 文廟 ハノイ (c)ASEAN-Japan Centre
【MET】 ホーチミン廟 ハノイ (c)ASEAN-Japan Centre
【MET】 旧市街 ハノイ (c)ASEAN-Japan Centre
蓮の花をモチーフにした仏堂で、池の上に1本の石柱で支えられています。
李朝時代の1070年に建立された孔子廟。後に官吏養成を目的としたベトナム初の大学が併設されました。
ベトナム建国の父で、「ホーおじさん」と国民から慕われたホーチミン主席の廟。遺体はガラスケースに安置されています。
李朝時代に都と定められ。様々な職人・商人が暮らしました。町は昔ながらの風情を漂わせています。

ハノイ郊外
陶器の村 バッチャン
ベトナムを代表する北部の陶器村バッチャン(Bat Trang)は首都ハノイから10キロほどのところにあって、ハノイからも簡単に行く事が出きます。現在日本の雑貨ショップでよく見られるような、いわゆるベトナム陶器はここバッチャンで生産されたものも多く、バッチャン以外では同じく北部のハイズオン(Hai Duong)やハイフォン(Hai Phong)のもの、また最近は薄くて表面がツルツルで見栄えがよい南部の陶器が主流となっています。
バッチャンの陶器はもともと原料の土の質がよくなかったため、頑丈で薄いものは作れませんでした。しかし最近では近郊のハイズオンなどにならって良質の土を他から持ってきて以前より変ったものや、より頑丈な陶器類を作るようになりました。なのでそれら古くからある以前の陶器の生産量を減らし、バッチャンの陶器に魅せられた国内外のクライアントが独自のデザインを考案し、製作者と契約したりなどして新たなバッチャン製陶器を作り始めているのが現状のようです。
しかし以前からの伝統の青絵、とんぼ手、絞り手はいまだ根強い人気で、バッチャンならではの分厚い陶器類は改良され、より強度の強いものになっているようです。
バッチャンは他に花瓶、壺、柱、煉瓦なども作っているので、村のあちこちで花瓶などの陶器類を製作しているのを見ることができます。

北部第2の都市 ハイフォン
ハノイから約100キロほどに位置するハイフォンは北部第二の都市でベトナム北部一帯の海の玄関口となっている重要な貿易都市である。
街はさながらビジネス街といった感じだが、ハノイのような喧騒とした雰囲気はあまりなく、行き交う人もまばらでどこかもの静かといったところだろうか。
通りには商社などのオフィスや看板が立ち並び、建築もフランス風建築である事からベトナムのざわざわごみごみといったイメージとは少しかけ離れた印象をもつ。
そしてどこかパリを思わせるような横に長い公園があり、ハイフォン駅や郵便局など至る所にフランス風建築の名残がいまも残っている。
ハイフォンといえばベトナムを代表する貿易港としても有名だが、その大きな港は海から少しカム河をさかのぼった所にある。
カム河には巨大なドックとさまざまな国旗をなびかせる大型船が多数停泊しているので、それを見ると国際港としての役割やその規模の大きさに驚かされる。
またハイフォンは世界遺産であるハロン湾にも近い事から、ここを経由して観光に行くケースも増えてきた。
ハイフォンからは現在ハロン湾行きの観光船もでていて、観光客も増えつつあるようだ。そして商業都市であることから世界中からビジネスマンがやってくるので、その地の利を活かし近くにはカジノがオープンするようにもなっている。
このようなハイフォンの街にはハノイから簡単に行くことができる。列車では約2時間。バスでは1時間半くらいと行き易いので一度気軽に行かれてはどうだろう。

遊ぶ/食べる/買う
ブラザー-Brother エンペラー-Emper-
【MET】 ブラザー ハノイ
新スタイルのレストラン・バーです。約100年前の寺院を改築した風情ある店内とテラス席があります。昼も夜もビュフェ形式で、ランチ20種類、ディナー30種類と豊富!フォーなどの屋台コーナーもあります
【MET】 エンペラー ハノイ
古い洋館を改築したお店で、クラシカルな気品ある雰囲気です。芸術的な盛り付けで、マイルドにアレンジされたベトナム料理が楽しめます。
人形水上劇場 オペラ-Opera-
【MET】 人形水上劇場 ハノイ
ベトナム北部の農村の祭りから始まったという伝統芸能の水上人形劇。水上を小さな人形たちがコミカルに動きに誰もが思わず大笑い。
【MET】 オペラ ハノイ
白亜の建物で、店内は上品な雰囲気。洗練された味わいのベトナム料理全般です。

ハノイのオススメホテル
 NIKKO HANOI  ニッコーハノイ
特徴

ベトナム初の日系ホテル。モダンクラシック調のインテリアと最新設備を持つ客室。
ベトナムの伝統と日本的なホスピタリティーが融合した高水準のサービスが魅力です。

住所
84 TRAN NHAN TONG , HANOI
TEL
84-4-8223535
FAX
84-4-8223778
URL
www.hotelnikkohanoi.com.vn
GRADE
★★★★★
【MET】 ニッコーハノイ
特徴

世界的に有名なシェラトンの高級ホテル。上品な客室は快適に過ごせます。世界各国のレストランも集まる。洗練された雰囲気と行き届いたサービスを満喫ください。

住所
K5 Nghi Tam, 11 Xuan Dieu Street, Tay Ho Dist , Ha Noi Vietnam
TEL
844-719-9000
FAX
844-827-4009
URL
www.sheraton.com
GRADE
★★★★★
【MET】 シェラトンハノイ
【MET】 シェラトンハノイ

 SOFITEL PLAZA HANOI  ソフィテルプラザハノイ
特徴
タイ湖を望む20階建て、集客数はハノイでもトップクラス。近代的な造りで最上階のバーからの景色は最高です。客室はシックな色調で落ち着いた雰囲気。プール、フィットネスジム。
住所
01 Thanh Nien Street, Tay Ho Dist, Ha Noi Vietnam
TEL
844-823-8888
FAX
844-829-4283
URL
www.sofitel.com
GRADE
★★★★★
【MET】 ソフィテルプラザハノイ
【MET】 ソフィテルプラザハノイ
【MET】 ソフィテルプラザハノイ

MELIA HANOI  メリアハノイ
特徴
ハノイ中心のランドマーク的存在の高級ホテル。観光地を徒歩でまわれるとても便利な位置に立地します。プール・フィトネスジムも完備し、設備も揃い滞在中は快適に過ごせます。
住所
44A LY THUONG KIET STREET, HOAN KIEM DIST, HA NOI
TEL
844-934-3343
FAX
844-934-3344
URL
www.meliahanoi.com
GRADE
★★★★★
【MET】 メリアハノイ
【MET】 メリアハノイ
【MET】 メリアハノイ

ホーチミン近辺のミドコロエリア
ハロン湾-HA LONG-
陶器の村-バチャン村-
【MET】 ハロン湾 ハノイ
ハノイから約180km、ベトナム一の景勝地。広さ1,500km2で数千の島と岩石が海面から突き出し、中国桂林にも似た風景です。ユネスコの世界遺産にも指定されています。
【MET】 陶器の村 ハノイ
ハノイから約10q南東。陶磁器の村として有名です。14・15世紀、東南アジアを中心にベトナムの陶器は遠くエジプトなどにも交易されていました。マイセンの陶磁器はバチャンの白と藍色を研究して出来たと言われています。

主要都市の簡単ガイド
ハノイ ハロン ハイフォン ヴィン

ベトナムの首都ハノイは政治と文化の中心。多くの湖、古都の歴史の残る寺院、フランス統治時代の建物など自然と歴史の香りのする街です。

海から突き出した多くの岩が海面から突き出している光景が美しい観光地。Bai ChayとHon Gaiの街が湾で隔てられていて、フェリーを使って行き来する。ローカルフードを味わうならHon Gaiへ。

国際貿易の港を持つハイフォンは北部2番目の都市。フランス風の建物が多く残っているかと思えば、Tan Bac市場近辺のベトナムの庶民の味のある街並みも楽しめる。

ホーチミン氏の故郷Nghe An省の街で、ホーチミン氏の生家が見学できる。外国人の観光客は少なく、閑散とした雰囲気の街。

ドンホイ フエ ダナン ホイアン

最近世界遺産に登録された「Phong Nha-Ke Bang国立公園」のあるQuang Binh省の街。国立公園へはフエから行く観光客人が多いので、この街はとてもローカル感が漂っている。逆に、ローカルフィードを楽しみたい人にとっては絶好の街で、海沿いの市場では朝から他の土地とは違うおいしい物が食べられる。

ベトナム最後の王朝の阮朝の都が置かれた古都の街。旧市街の中心には王宮、郊外にはいくつもの寺や、帝廟が残っている。厳しい気候のこの地域の人々は、はっきり、しっかりとした味が好きだとか。そのためかフエの料理はベトナムで一番辛いと言われている。

クアンナム省のダナンは中部最大の商業都市。ミーソン遺跡、マーブルマウンテンなどの観光地も多く、昔から観光業も盛んである。ハン河の河口に開けた港町だけに、新鮮な魚介が楽しめる場所でもある。

ダナンから約30kmに位置する、昔の面影を残した小さな街。ここはチャンパ王国の時代から、中国、インド、アラブの貿易の中継拠点として栄え、その後の阮朝の時代には、日本の朱印船も訪れ、日本人街もあったと言う。その後は中国からの華僑により、現在のような町並みがつくられた。

クイニョン トゥイホア ニャチャン ダラット

ビンディン省にある漁業の町クイニョンは、生活感にあふれたところ。一部の地域は大きなツーリストホテルなどもあって昔から欧米人に人気の観光地ではあるが、その周りにはに庶民の家々が立ち並び、庶民の生活が垣間見れる。近郊にはチャンパ王国時代の遺跡が数多く残っている。

フーイェン省のトゥイホアはニャチャンから120kmに位置する小さな町で、外国人観光客は滅多に現れない。最近の区画整理で町の海側が大きく埋め立てられて整備されたので、外国人向けの観光業に力を入れ始めることだろう。と言うのも、この地域の海や山など本当にきれいで、多くの自然の残る名所があるからだ。

ベトナムを代表ビーチリゾートとしても有名な町ニャチャンは、外国人観光客が滞在しやすいところだ。良港としても知られていて、外国人向けに新鮮なシーフードを提供するレストランも多いのだ地元の人の利用は少ない。ビーチを離れ、町中へ入ると、地元のグルメも楽しめる。

ホーチミン市から北へ300km位置する海抜1500kmの高原の町。年間を通して涼しい気候なので、ベトナム人の絶好の避暑地となっていて、観光業も盛ん。日本の軽井沢みたいなところ。

ムイネー(ファンティエット) ブンタウ ホーチミン チャンバン

サイゴンから国道1号線を160km走ると港町ファンティエットのに到着、そこから海沿いに20km進むとムイネーにたどり着く。サイゴンから近いこともあって外国人に人気のリゾートとして開発され、高級リゾートホテルが立ち並ぶようになった。各ホテルのレストランやツーリスト向けのレストランでも新鮮なシーフードなどを味わえるが、ローカルグルメもおすすめ。

サイゴンから国道1号線を160km走ると港町ファンティエットのに到着、そこから海沿いに20km進むとムイネーにたどり着く。サイゴンから近いこともあって外国人に人気のリゾートとして開発され、高級リゾートホテルが立ち並ぶようになった。各ホテルのレストランやツーリスト向けのレストランでも新鮮なシーフードなどを味わえるが、ローカルグルメもおすすめ。

ホーチミン市はベトナム最大の都市でベトナム経済の中心都市。初めて訪れる人は、バイクや車、商店や屋台の多くその活気に驚くことでしょう。ベトナム全土、世界各国の料理にありつくことができるのがここサイゴンの特徴だが、ここで味わうべきは南部地方の名物料理。

チャンバンはタイニン省にある町。ホーチミンからは地下トンネルで有名なクチの町を通り過ぎ、バーデン山方面へと国道沿いに進む。タイニン省はカオダイ教の総本山がありことでも有名。

チャウドッグ ハーティエン サデック ソクチャン

大河メコンははティエンザン(前江)とハウザン(後江)2つのに分かれてベトナムに入り、南シナ海に注ぎ込む。チェウドックはそのハウザンの西側に位置し、カンボジアとの国境沿いにある街。街の南西にあるサム山には多くのお寺があり、仏教を重んじるベトナム人が遠くからも参拝に集まる観光地としても有名。中国人、クメール人、チャム族なども多く済んでおり、それぞれ独自の文化を守りながら暮らす様子を見ることができる。

ベトナムとカンボジアとの国境の最南西端にある町でとても静かでのどかなところ。町には大きな浮橋がかかり、町の中心から橋を渡った先にはビーチや、石灰岩が立ち並んでいる。

映画「ラマン」でも登場した、メコンのティエンザン(前江)とハウザン(後江)の2つ河の中洲に位置する小さな田舎街。米粉、米麺、ライスペーパーなど米の加工業が盛んなところ。

メコンデルタにはクメール人の集落が多く残っているが、ここソクチャンには本当に多くのクメール人が住んでいる。「ソクチャン」という名前もクメール語をベトナム語で表記したものからきている。クメール系の寺院は90以上もある。